- 親知らずの歯茎が腫れている、痛みがある
- 親知らずの周りに汚れが付着し、手前の第二大臼歯が虫歯や歯周病になっている
- 歯列不正の原因になっている、もしくはその可能性がある
親知らずの抜歯
親知らずを抜いたほうがいい方
親知らずを抜歯する際の流れ
処置を行う場所に対して、浸潤麻酔といわれる部分麻酔を行います。
当院ではコンピュータ制御の電動麻酔を用いることにより、痛みを最小限に抑えます。その後横向きの場合であれば歯茎の切開、歯の分割を行い、最後に縫合を行います。
親知らずの生えている向きが横向きの場合、根っこが下歯槽管といった太い神経に接している可能性もあるため、CT検査を行い安全性が確保されていることを確認した後、抜歯処置を行います。
抜歯後の腫れについて
1週間程度腫れ、処置をした部分が黄色くなる可能性があります。